わが社の新入社員の教育や活動を報告します。
親方から新人へ、精神力、技術の向上につながる学びの場、名付けて「職人塾」
職人塾の目的・意義
「全職人の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献する事」
今回の講義内容は内装大工と屋根職人にわかれての講義となりました
内装大工(友利・平野)は工事部森本・池澤による「枠仕舞いについて」
屋根職人(西村)は工事部村上による「MFシルキーの葺き方」
石丸塾長より
「残すところ今期はあと2回となりました。次回は復習となりますので実際は今回が最後となります。しっかり学んで現場で活かしていけるようにしていってください。」
枠仕舞いとは
枠仕舞いとは開口部の木枠のこと
リフォームではお風呂の施工時に必ず必要となる工事です。
ひとりでも現場で対応できるようになれれば最強です。
丸ノコの使い方、正確な寸法の測り方など職人塾で教えてもらった内容のおさらいです。
時間はかかりましたが完成することができました。
早く現場で任されるようになれればいいですね。
MFシルキーとは
屋根材「MFシルキー」とはライフラインで最も多く採用している屋根材です。
→詳しくはこちら
マルチになりたい女子も参加です。板金ばさみは握力を使うのでコツを掴むまではまだまだ時間がかかりそうです。
いかに材料を無駄にしないかも考えてカットすることもこれから職人になる重要なことです。
親方とは入社してからいつも一緒のため息もぴったり。
とても良い雰囲気です。
それそれの分野に分かれての初めての職人塾。
3人とも成長が感じられる第八回でした。
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